素人がアニメを作る物語034【円柱で作成と選択セットの活用】modo11

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素人がアニメを作る物語034【円柱で作成と選択セットの活用】modo11

01.内容

 選択セットは、今回のmodo 11から搭載された機能だ。
 選択の保存ができるため、何度も同じ選択し、変形させる場合に役に立つ。
 グラフィック系のアプリケーションにはこのような機能は必要なものだと感じていたが、言葉の仕方が正直わからなかった。
 単純に「選択セット」とか「選択のまとまり」とか、「選択のグループ」とか言えばいいのにね。
 近いのはこれまでは、”頂点”、”エッジ”、”ポリゴン”のパートの指定だ。
 ただし、パートの指定は同じ場所を複数パート指定ができないため、必ずユニーク(唯一無二)でなければならない。

02.裏話

 ボクはmodo 902という2つバージョン前からのアップデートのため、modo10の新機能はYouTubeで見ていたが、頭には入っていない。
 もちろん、全ての機能を把握できないし、使いこなすことも四六時中扱わなければならないぐらい機能がたくさんあるし、いろんな表現できる。そのため、人によって使う機能は決まってくるらしい。
 メカのような人はポリゴンの素材を活かした変形や生き物のような人はスカルプトのような、景観の中でもマップならリプリケーターやパーティクルなどね。
 ボクはmodoはガッツリいろんなことをしたいと思っている。
 不器用ながら、不可能と人に言われまくるけれど、自分だけでも少なからず可能性を信じているから。


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素人がアニメを作る物語033【足をシンプルに捉え直す】modo11

01.内容

 モデリングのゴールはキャラクターをアニメーションする。
 それ以上は求めていない。
 つまり、動けばいい。
 そのための、シンプルさ。
 しかし、整合性は非常に大事。
 それだけは、心に止めておこう。

02.裏話

 どうしても、クオリティに欲が出てしまう。
 ボクがクオリティより、効率的または最適なな思考や行動を導こうとする性格。
 両方が顕在化すれば、問題ないが、全てがそうはならない。
 クオリティを求めているときは、つまり自分のめんどくさいと思っている部分に立ち向かっているのである。
 めんどくさいに向き合うエネルギーは凄まじくでかい。
 本当に0と1のオン・オフのデジタルのような差異がある。
 この文章が具体性はあれど、どんどん長くなり、めんどくさいやくどいが付きまとう。
 クオリティは細部にフォーカスされがちだが、全体の普遍性やバランスのことも言えるのではないかと思う。


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素人がアニメを作る物語032【足の指の並びを観察】modo11

01.内容

 ゴールが見えなければ、実は作業は難しい。
 「こんな感じで家を作って。」と言ったとしても、結局石で作るのか気で作るのか、コンクリートで作るのかわからない。
 足の指も親指から真横に観察すれば、なおわからない。
 真上がいいのか斜めがいいのか、はたまた踵側から見ればいいのか…。
 わからないことがわかったという状態である。

02.裏話

 足が難しいのは、難しく捉えているに他ならない。
 難しく捉えているものをシンプルに簡単に捉え直す必要がある。
 どうしても、カッコよくしたいがためにカッコよくモデリングしたくなる。
 しかし、現時点のボクにはそのようなすきるはない。
 妥協というよりは、現時点のスキルに合わせたモデリング方法で望む方がいいだろうと思った。


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素人がアニメを作る物語031【足のリスタート】modo11

01.内容

 足の形状ができない。
 最初からきちんとしようとは思っていないが、なかなか形にすることができなかったため、再びソリッドスケッチから始める。
 足の指と甲、腹のバランスを考える必要がある。

02.裏話

 正直、できないので、逃げたいと思って撮影しながらのモデリング逃げたくなっている。
 でも、これができなければ何もできないとも思っている。
 最初の恐怖。これとお付き合い(経験)できれば、今後の行動に枷がなくなり、いろんな方向に目を向けることができる。


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素人がアニメを作る物語030【やりなおすことを恐れていたんだ】modo11

01.内容

 人は、楽の道というよりは失敗しない道を選ぶ。
 失敗することは挑戦の道とも捉えることができる。
 手で成功したから同様のやり方で、できると思っていたが、根本的に基礎である土台のモデリングがあまりにもよくないことに気づき始める。
 

02.裏話

 自分はものを生かすことに執着するため、「もったいない」と思ってしまいなかなかすてられない。
 捨てられないというようりは、ものを大事にすると捉えた方がいいだろう。
 正しいものがわからないければ、分別もできない。
 まずは、基準となる部分を少しずつ身につけよう。


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素人がアニメを作る物語029【足の指ってなぜか、円柱形にならない沼】modo11

01.内容

 足の指はもはや宇宙。
 そう思い込むことで、小指だけをイジイジ。

 土台が肝心だと気付いたときには、あとの祭りだった。

02.裏話

 簡単そうに見えていた足。
 手ができれば、足もできると高をくくっていた。
 しかし、現実はそうはいかないし、自分の能力を過信していた。
 でも、経験しなければわからないこと。
 振り返ることで気づける。
 それが、大事。


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素人がアニメを作る物語028【足の指をいろんな角度から眺める】modo11

01.内容

 手は面も裏も意図的に見やすいものだ。
 もちろん、利き手と反対という条件はあるもののの足はそうはいきにくい。
 足も手も自分に存在する体のパーツだが、手に比べると形の意識はしにくいものだ。

02.裏話

 人間の感覚ってズボラである一方、当たり前すぎて灯台下暗しのように見えているのに見えない。
 足の方がシンプルな形の気がするが、結局足の形を知らなすぎる。
 世の中、言葉は知っているが、意味や中身をしらないことは多々ある。
 障がいの名前は知っているが、障がいの特性やどのような部分で困っているのかなんてのは知らないこともある。
 今の時代、ITは普及した。しかし、調べて活用する力のない人がたくさんいる。
 あたりまえにこなすにはそれなりに経験をへて理解し、試し、当たり前に実行できるようになる。
 3DCGだけでなく、いろんなものの見方がボクには様々な光を照らし、解決へ導いてくれているような気がする。


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素人がアニメを作る物語027【小指、突き指したら痛いよね】modo11

01.内容

 小指ばっかりいじいじする場面です。
 スカルプトが思うように操作できず。
 スムースツールでポリゴンが集まりすぎたような感じになってしまった。
 そのため、調整だけを集中的に行った。

02.裏話

 人間の進化論から考えるとたいした時間ではない。
 ボクの進化も他人に比べれれば遅い。
 比較をした時点で人の進化は遅いか早いかの尺度にしか止まらない。
 ボクはその尺度にいたら、成長はより遅く体感する。
 だから、ボクはボクの速度を体感すればいい。


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素人がアニメを作る物語026【足の水かきを作る】modo11

01.内容

 人間の足って、個性的であると同時に生理的に見るべきではないとと反射的に見ないようにしてしまう。
 それだけ、当たり前すぎて視界からアウトしてしまう。
 今回はそれに加えて、参考になる足のリサーチはできていない。
 でも、それでもカタチにすることがイメージできてきたと実感しているので、進めて見る。 

02.裏話

 ある意味設計図なし。
 それはボクにとっては未知なるモデリング。
 綺麗にできるとは思っていないが甚太らしい足の形を試行錯誤してカタチにしていきたい。


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素人がアニメを作る物語025【足の股、そしてまた股】modo11

01.内容

 足の付け根といえば指が足の甲につながっているはじめの部分を指すと捉えている。
 だから、ボクは足の股と読んでいる。
 指と指の間。
 指の谷間。

02.裏話

 最近覚えた言葉、ネガティブシェイプ。
 この本で覚えた。
 誤字や訳がおかしい部分が多少あるが非常に役に立つ。

 描く前に捉える力を養える。

 



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