素人がアニメを作る物語085【瞼と黒目の出方のバランス】modo11

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素人がアニメを作る物語085【瞼と黒目の出方のバランス】modo11

01.内容

 目のモデリングはシンプルに終わったが、バランスを合わせた時に瞼が気になり始めた。
 もちろん、アニメーションする部分だが、どのようにアニメーションするのがいいのかまでの
 計画というかリサーチというか見通しはたっていない。
 だが、瞼でキャラクターの目の表情が決まってくる。
 自然な場合はなお印象が定まる。

02.裏話

 自分がディレクターであることにはかわりないが、モデラーとなると客観的に判断できない。
 経験がないことや余裕がないことがあるのは、もちろん。
 しかし、まだモデリングの楽しさを味わっていないからに他ならない。
 ものづくり、全般が好きだ。
 しかも、細部にだけ目が行きやすいタイプ。
 全体を見るのが苦手なディレクターって、特殊なのかと時々想いを馳せる。
 


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素人がアニメを作る物語083【黒目部分を作る】modo11

01.内容

 黒目はリアルなものでは大人は見開いた目の約1/3程度。
 子どもは約半分。
 黒目が多いと可愛く見える印象は子どもっぽい独特の雰囲気を醸し出す。
 また、身長の高い人が低い人を見るときも、黒目が見えることにより可愛いと認識するのはそこにある。
 アニメではその特徴をデフォルメして、黒目を描くのである。
 アニメでは通用するが、現実では化粧などでその効果を利用している。 

02.裏話

 黒目って、塗っちゃえばいいんじゃないと思うことも考えた。
 でも、欲が出てしまう。
 よりよく、してしまいたい性には逆らえないのです。
 やってることは、シンプルだが、プロセスはいろんなところへ回り道してきました。
 見て学ぶ。真似て学ぶ。
 王道を歩いた。
 ただ、それだけ。