素人がアニメを作る物語107【下半身のモデリング調整と下の裁着袴たっつけばかま】modo11

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素人がアニメを作る物語107【下半身のモデリング調整と下の裁着袴たっつけばかま】modo11

01.内容

 股関節のあたりのエッジを法線を整えていたので、スカルプトもし易い。
 ”男性の大事な部分”と”お尻”を整えてから、下のズボンというかアンダーウェア的なもの作る。
 後から直すとベースとなるボディより、服の方が小さくなることはまずいのであらかじめやっておくのが順当な作業だろう。
 ゼロからモデリングするのではなく、サイズの合うところからコピーをとってまわりのモデリングも進める。
 
 

02.裏話

 自分の場合、気づいた都度直してしまう。
 細部には目がいくが、全体には目を渡しづらい性格だ。
 本来は専門的に詰めていく方がいいのだろう。
 しかし、それだけでは3DCGや映像作成はできないスキルだらけだ。
 日進月歩でテクノロジーは変わるが、それでも過去の体系化された考えや方法というものは非常に役に立つ。
 知らない文化も知ることができる。
 歴史は好きだが、単純な年号は覚えきれないし、好きでもない。
 それ自体はあまり意味はなく、記号でしかない。
 なぜ、その出来事が起きたのかというストーリーが大事である。
 そのあたりは、細部にフォーカスされる性格は何より役に立った。
 これまで余裕がなくて、調べられなかったが、
 今回漸く調べ、戦国時代のズボンを裁着袴(たっつけばかま)ということを知った。
 


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