素人がアニメを作る物語118【エッジや頂点の融合】modo11
Category : 作成過程 , Expression , Thinking , Movie
01.内容
エッジやパスというのは基本的に同じ考えで整理がつく。
Illustratorを使って、modoに入ってくると、
結構同じような考え方で理解ができるため、3DCGが遠いものには感じられない。
”パス・アンカーポイント(Illustrator)”=”エッジ・頂点(modo)”、というふうに考えることができる。
ただし、エッジや頂点は重なっていても、
アングルを帰ると実はズレていたりすることがあるので、
きちんとポリゴンを繋げるためにはエッジを繋げることが大事だ。
Illustratorでは、アウトライン表示でエッジがつながっているか、
アンカーポイントが無駄に発生していないかをチェックするように、
modoでもワイヤーフレームにして不要なエッジや頂点をみる。
また、メッシュのクリーンナップで掃除してしまうことも綺麗なモデリングには欠かせない。
02.裏話
融合については少しだけ、これまで行なって来たかもしれないが、
あまりうまく機能させることができなかった。
だから、説明するにしても自分が理解していないことに対しては説明もあやふやになるのは当然だ。
もちろん、試行錯誤過程はこれまで見てもらった通りだ。
要注意として、対象ツールで繋げようとしてもうまくいかない。
やはり、それぞれ個別に洗濯してあげることに意味があるようだ。
これまで、つまずいたブリッジツール・鏡面コピー・融合では、対象ツールが失敗の原因だった。
2つのものを1つのものとして扱う時と2つを2つとして洗濯する場合での意味合いを理解する必要があるのだった。