Category Archives: Study

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明日やろうはバカやろう。

そんな言葉が学生時代に流行った。

シンプルに言えば、仕事を溜めれば日々の圧迫感は蓄積する一方だ。
だから、時間はあるから明日やろうという考え方は仕事を溜めていく習慣を作っていると言っていいだろう。

今やれることは今やる。

アングルを変えれば、今やらなければいつやる。
今を大事にしないで、いつを大事にするという考え方を持とうということだ。

大事なことや大切なことを行動に移せないことがある。
人は必要に迫られなければ、行動できない。
非常事態にしか行動できないというステレオタイプ(固定観念)があるからだ。

でも、ボクは非常事態にしかできないということはないという考えは必要ない。
今の現状に満足せず、成長しようと心がけている貪欲さを持とうとしている肯定的な意識は大切だ。

ボクは今できない環境をこの3ヶ月ぐらい苦しんでいたが、習慣を変えてできるようにした。
それは、本来僕の生活サイクルである。
夜型から朝型へ変えたのだ。

このスタイルに変えたのは、おそらく小学生以来のサイクルに戻れたような気がする。

今はどうしてもAfter Effectsのようなツールを使いこなさなければために、時間を要する。
そして、頭ができるだけ入りやすい環境にしなければ、アウトプットは必然としてできない。

今やるとしてもできる環境を作らなければいけない。
そして、脳が適した環境を見つけなければならない。
今の環境を逃げるような体験をしたとしても本質的に目的を達成るなら、今の行動は絶対に必要となる。

こんなに考えても端的にしか捉えられられないのが、世の常。
だから、自分の行動を大切にしよう。
一歩一歩が自分の目的を達成するチャンスとなるのだから。


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生きる時間

自分がこれに感じるのは幼少期からだろう。

恐れともなく、自分は50ぐらいまでしか生きる時間を全うできないと考えていた。
今も、もちろんその考えは変わっていない。
だから、50まで生きるのが、ボクの目標だ!

しかし、それは未来が想像できない自分がいた。

アスペルガーやそれに伴う二次障害で見通しの立たないことは正直苦手である。
曖昧ながらも絵的なイメージがあれば、安定することは可能である。

発達の研究をしてきて、これは多くの人にも言える不安要素であろう。
ボクが幼少期にはまだ黒電話であった。

今では人とつながるには手紙ではなく、
LINEのような連絡に特化したSNSや近況を知るFacebookのようなSNSである。

時間の感覚は相対性理論があるように、感じ方はさまざまであるから、これはボクの見え方だけかもしれない。
でも、想像に欠けるは描けるであって、他の視点を必ず持っている。
言霊の考えをすれば当然だろう。

アニミズム的に考え方や霊的な考え方をする人もいるし、そのような非科学的なものを理解または受容することができない人もいる。
このような考え方は基本的には人に害を与えないが、ボクがここで述べたいのは懸命に生きるということだけだ。
おそらく、ボクは思考の中では50までしか生きない予想だが、結局はそれ以上の年齢を生きるだろう。

けれど、充実する生き方をするには常に懸命であることは大切だ。
だから、見える目標があるならそれに向かって突っ走ろうと思う。