素人がアニメを作る物語076【とうとう、顔へ】modo11

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素人がアニメを作る物語076【とうとう、顔へ】modo11

01.内容

 完全にスカルプト攻めのモデリング。
 スカルプトはあくまでベース的なモデリングでやはりエッジできちんと流れを整える必要がある。
 だから、スカルプトだけですることは危険である認識が必要。

02.裏話

 問題はまぶたのアニメーションのためのモデリングをどのように意識すべきかということである。
 モーフマップで表情のバリエーションを作ることは知っているが、表情の作ることが顔においては非常に重要になる。


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素人がアニメを作る物語075【足首のエッジから上へ、そして、拡張されていたスムース】modo11

01.内容

 足のエッジの流れが整ってきたところで、スカルプトをかけてみる。
 すると、以前より、スカルプトはエッジが問題であると認識していた効果が漸く現れた。
 くわえて、エッジが密になりすぎていることがスカルプトの閉塞させていた。
 そのため、新たなスムースの活用法を少し使ってみた。

02.裏話

 新しい知識が使えそうだったので、使ってみた。
 Modo Japan Groupのスムースツールの使い方が公開されていた。
 modo11.1からはスムースツールに拡張的な部分が今後のモデリングでも使えそうなので、使ってみた。
 やはり、使わなければ覚えることもなければスルーすることがあるので、勿体無い。
 自分は理論がハマれば行動が爆速的に進むが、基本はトロい。
 理解ができないものを進むのはいつも石橋を叩いて渡っているようなものだからだ。

 


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素人がアニメを作る物語074【足首のエッジを揃える】modo11

01.内容

 天使の輪というのはねじれていない。
 バネのようにねじれている場合はモデルに変な負荷をかけていると考えて良い。
 もちろん、これはボクの見解であり、参考にしてもらえればよい。
 エッジの流れを作るには、平行な線の集合が並んでいるにほなならない。

02.裏話

 エッジの基準を見つけることが大事だった。
 しかし、大事ゆえ夢中になると目の前しか見えなくなる。
 エッジのラインが地味であり、時間がかかるがそれは失敗して学んでいる途中である実感を得られているようにも感じる。


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素人がアニメを作る物語073【足の指を一旦卒業】modo11

01.内容

 エッジの股が法則通りであってもねじれている場合がある。
 エッジの流れの軸がたりないということに気づけないければ、このような事態は当然のことだ。

02.裏話

 足にどれくらい時間をかけているのかということで、不安になる。
 不安になるが、自分の中でよりよくできると気づいたものに手を抜くことはもっと不安を溜めることになる。
 だから、嫌な作業も行動するのだ。


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素人がアニメを作る物語072【エッジを整理するとこんなにも変わる】modo11

01.内容

 足の股はこれにて完成。
 これ以上を求めていても、アニメーションでは使うショットはないかもしれない。
 今回行うとすれば、もっとデフォルメする必要の方があるので、マテリアルの適応時にブラッシュアップしよう。

02.裏話

 こだわりって、迷惑がられる。
 でも、ものづくりには非常に大事なこと。
 こだわりがなければ、売り出す部分も必然的にないとも言える。
 もちろん、得意なことを売り出せればそれに越したことはない。
 自分はこだわりの部分をいつも押している。
 なぜなら、自分にとって自信があるからだ。
 上手いか下手かというよりは愛情かもしれない。


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素人がアニメを作る物語071【親指〜薬指までの股の間のエッジ】modo11

01.内容

 股のエッジの仕組みがわかってきたので、支え方がわかり、同じ時間で倍の処理ができている。
 これは根本的な部分の理論と実践の部分がマッチしなければ、反映されない。
 エッジそのものは基本。
 しかし、並べ方のエッジはスライスしたり、流れを考える実践が伴わなければならない。

02.裏話

 自分はきっかけを与えてもらえれば、超成長速度が加速する。
 しかし、それはなかなか機会として与えられるものではない。
 だから、自分で意図的に与えるにはどうすれば良いのかを常々考えて行動している。

 元々は”才能の着目の仕方”や”才能の育て方”の研究していたので、
 今でも根っからの研究体質であり、それを自分に対して行う時についての研究も行っている。


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素人がアニメを作る物語070【親指の股のエッジの流れ】modo11

01.内容

 足の指の股のモデリングはエッジの流れを整えてやることが大切だと知った。
 簡単なことだが、順序そのものを理解していないため、起こり得る現象。
 だが、細かく分析できなければ、このようなことも気づきもしなかっただろう。

02.裏話

 最近、中身が細かすぎて進まずもどかしい。
 modoなだけに。
 でも、これをクリアすることで大きく視野が広がりそうと言う希望を持っているから、少しずつ進めている。


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素人がアニメを作る物語069【足の裏のエッジを川の流れのように】modo11

01.内容

 エッジは意図して流す。
 それ以外に他ならない。
 でも、流せない時には無理に分断する必要がある。

02.裏話

 エッジの綺麗さはスカルプトでいじっているとはいえ、スムースなはずだと信じていた。
 ソリッドスケッチのせいか無理やり繋がっているエッジが多々あったのだ。でも、それが悪いとは判断できない。
 問題は見抜く目がない自分にある。


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素人がアニメを作る物語068【指のエッジを法線を確保】modo11

01.内容

 エッジはあくまで抽象的なガイド。
 柱ではあるが、安定して形を成すには4本いる。

02.裏話

 演技には関係ない。
 しかし、わざと引っ張っているわけではない。
 回数や短い時間で、やれるに越したことはないと思っている。
 最初から効率よく適切よく進む天才にはなれません。


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素人がアニメを作る物語067【ブリッジツールで1つ1つエッジをつなぐ】modo11

01.内容

 大きく、寄り道したが無事手術も成功し、細部の見直しもしやすくなった。
 エッジの基本的な扱いがわかり始めたところで再び足を見直す。

02.裏話

 最初からやればいいじゃんと言われるかもしれない。
 もともとは段取りがめんどくさいというよりはわからないタイプ。
 失敗すれば、学び。
 適した行動も導くタイプでもある。