素人がアニメを作る物語093【適度な曲がり具合を舌につける】modo11

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素人がアニメを作る物語093【適度な曲がり具合を舌につける】modo11

01.内容

 ベンドツールを使う下準備が終われば、あとは感覚的に曲げればいい。
 サブディビジョンサーフェースの丸みを得たポリゴンはあくまで擬似的な位置表現をしているようだ。
 そのため、軸や支えとなるエッジがあることにより確かなものへと変わる。
 そのため、外側のエッジ無理やり丸みを持たせ外に出ている。
 だから、それをエッジで補強し、
 これまでのモデリングの形をできるだけ崩さずにエッジを増やすことと
 曲げるための関節のようなエッジを増やすことが課題だったのだ。

02.裏話

 modoだけでなく、様々なツールで機能だけは覚えている。
 しかし、方法までは覚えていない。
 これまで活用していなかったことは言うまでもない。
 「あの棚に、回転する道具が入っていたよな。」
 「でも、回転の仕方わからなない。」
 といった具合。
 でも、いろんなツールをいじっていたらなおさら、
 頭の中が散乱するのはしょうがないので場所だけ覚えるという手がかりから導くことにした。


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素人がアニメを作る物語092【ベンドツールの使えなかった初心者あるある】modo11

01.内容

 ベンドツールに必要なものは節目となるエッジだった。
 滑らかに曲がっていくために間にエッジはなかった。
 しかし、エッジを適切に入れていかなければ、モデリングした舌は崩れる。
 ベンドのための下準備が必要だ。

02.裏話

 Illustratorとかにも似たようなツールがあるが、やはり3DCG特有のツールである。
 特にエッジとポリゴンの異なる要素を理解してこそ、操作ができる。
 自分が理解しているかどうかはこれまでの製作の過程が物語っている。