After Effectsを始めたのだが…(フレームブレンド編)

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After Effectsを始めたのだが…(フレームブレンド編)

過去のものと微妙に表示が違うものがあるので、備忘録を含めたものとして残しておきたい。 (After Effects CC2015にて検証) まずは、時間伸縮やタイムリマップの部分で使用されることがあると思うのだが、 フレームブレンドという機能。 いわば、画像をスムーズに見えるように、 早送り再生やスローモーションでやる場合に 動画がカクカクにならないような補完するものだ。 フレームブレンド選択 フレームブレンドには二種類のものがある。 フレームミックスとピクセルモーションだ。 まずは、フレームミックスから、説明しよう。 かつてはこのように表現されていたのだが、 フレームブレンド選択 フレームミックス斜めの線でどちらの方なのか覚えることが難しかった。 よく見てみると、以前のものはドットの右肩下がりだったようである。 今は記号であるがまだ象形かされた記号なので、以前のよりは覚えやすくなった。 フレームブレンド フレームミックス       Adobeの公式には昔の表現で表されていたのだ、 まだまだ初心者なボクにはこんなことでも壁となる。 続いて、ピクセルモーション。 以前のものはこちら、 フレームブレンド選択 ピクセルモーション いわば、フレームミックスに比べ反対の右肩上がりの斜め線であるが、 見た目では一向にわからない。 線自体は綺麗な線なのであるが、いちいち見てられないのが編集である。 確かに細かい編集もするけど、この場所は管理をする場所であって重要なのは把握である。 そして、あたらしくなったピクセルモーションは フレームブレンド ピクセルモーション       今度は「情報が集まりを広げますよ」というイメージが見てとれる。   この二つの何が違うのか…。 詳しくは下の公式リファレンスを見て欲しいのだが、 補完する仕組みが違うようである。 端的に話すと、 フレームミックスだとソフトウェア上で少し 見た目のカクツキが収まるようなイメージ。 ピクセルモーションは より、フレームを生成することによってより自然な映像の流れを作るため、 処理もかかりますが綺麗に表現することができる。 微々たる差だと思いがちだが、以外と奥深く学べたかなぁと思った。 なかなか、時間操作はタイムラインをトリミングだけでいいんじゃないという発想もありだと思うが、 YouTubeもつい先日60フレームに対応して、なめらかな動画やGoPro系のダイナミックな動画に組み込むだけでなく、ちょっとAfter Effectsの実用的なビジョンが見えたような気がする。 また、備忘録しかり、整理のためしかりでまとめていこうと考えている。 参考: Adobe 公式 時間伸縮とタイムリマップ 旧フレームブレンドの記号 動画付きでわかりやすいのが、After Effects Style


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