人生に早送りはない

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人生に早送りはない

もちろん、チャプターの次へ飛ばすこともできない。

いわば、それはデジタルの概念だ。

人間の行動はアナログでしかない。
結果はデータであり、一つのデジタルに過ぎない。

過去や思い出においてはチャプターの考え方や想起されることはデジタルである。

この考え方はすでに古代ギリシャのアリストテレスの時代からある。

つまり、デジタルとアナログの概念はITの時代から始まったものではない。
行動を簡素化したところで、アナログである。

人間は過程を楽しむことが大切なのである。


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Conecting the Dots

Conecting the Dots を大切にするわけ

これは、ジョブズがスタンフォード大学スピーチの中で語ったフレーズだ。

ボクは耳が悪いのもあり、これまで ”dot to dot ”というものだと思っていた。
でも、意味的にはあっているような気がする。

バカボンのパパなら、 ”これでいいのだ。”と許してくれそうだ。

細かいところを考えるなら。
繋がっているかということである。

Conecting the Dots の考え方

言い方は人それぞれあるから、
ボクはあえてジョブズの言った言葉を使うかもしれないし、
ボクが聞こえた簡単な方を使うかもしれない。

意図しているのは、過去の事象や結果は全て現在を作り、そして未来をどう作るかは現在にかかっている。

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全ては”繋がっている”ということだ

自分たちの今は様々な環境に左右されながらも選択した結果だ。

ボクはここで大切だと思っているのは、
自分は今「どこにいる。」ということを把握することだ。

そしたら、前進する方法は自ずと導かれる。
自分で本当の”選択”ができる。

実力があると言えるのは、”選択”ができる時である。
しかし、それまで”失敗”したという”結果”がある。
”結果”は失敗の印象だとマイナスである。

実際は、ひとつの点が結果であると捉えるのである。
つまりは、”結果=事実”でしかない。
だから、プラスもマイナスもない。ただの点である。

だが、ここで理解して欲しいのは”正しい評価で点の場所”を把握することが重要だ。

その点をたくさん打つんだ。
そしたら、たくさんのデータが集まる。

いいことは使い回しした方がよい

そして、自分なりに系統立てカテゴライズする。
これは、できるだけ意識下でやると後々の効果は高い。
なぜなら、つなぐ方法がわかるような状態の方が汎用性がある。

点はいわば、できた結果の集合体となる。
端的な表現であるが、見えやすいのは”できた”という跡が残りやすい。だから、これまでの失敗も含めることも大事だ

ボクはこの考え方で今前進している。
現時点では非常にあっている。
これにおいては効率も非効率も考えることは難しいが、
これより良質の考え方があるのであれば紹介して欲しい。

これ以上の考え方があるのであれば、紹介して欲しい。
ボクは今以上に成長する。
だが、成長だけが大切なことではない。
今のままでいい。それも忘れないで、前進することを。