素人がアニメを作る物語115【ちまちまとやるのは、やめて潔く捨てる】modo11
Category : 作成過程 , Expression , Thinking , Movie
01.内容
これまで、丁寧にエッジの補正を行ってきた。
しかし、やればやるほど沼にハマることを知る。
丁寧にやることは悪いことではないが、同じ結果を早くできるのであれば、
方法にこだわる必要はないため、鏡面コピーでやっちゃえばいい。
02.裏話
中途半端は嫌い。
だから、丁寧に馬鹿正直にやる。
それは視野が狭くなって、客観的な判断能力を失っているからだ。
余裕がなくなると人は選択肢が狭まる。
今回、このような判断をしたのは、余裕がなかったからこのような判断をした方が正しい。
公開することを公表して、現実にしていくには作品をだすことと公表したことへの有言実行であり、
誰とも知らない人への約束だからだ。
時間を守ることがボクの唯一の才能といってもいいが、
作品作りをする自分の信念は妥協を許したくないというところだが、共同で決めたルールがもう1つある。
それは、”楽しくないことはしない”ということだ。
時間に追われ気味の部分があるから、
そこで拍車をかけてボロボロの作品を作るよりきちんとした自分たちだけでなく見てくれる人も楽しめる作品にしたいと思っている。