素人がアニメを作る物語119【いらない部分を見極めていいところを残す】modo11

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素人がアニメを作る物語119【いらない部分を見極めていいところを残す】modo11

01.内容

 片方をバンバン綺麗にして、捨てていく。
 綺麗ない方を鏡面コピーすれば、綺麗な方がも片方にも着く。
 すなわち、全体的に綺麗になる。
 もちろん、細部のモデリングの綺麗さでいえばまだまだだろう。
 大事なのは綺麗な方を片方に集約していけば、綺麗なもの(整ったもの)が完成できる。

 

02.裏話

 最初のうちは捨てることができない。
 なぜなら、どれがいいか悪いかがわからないからだ。
 でも、100回地道に通してくると少しずつわかるようになる。
 操作や経験が気づかせてくれるようになるので、チュートリアルを眺めるだけでは得られないだろう。


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素人がアニメを作る物語115【ちまちまとやるのは、やめて潔く捨てる】modo11

01.内容

 これまで、丁寧にエッジの補正を行ってきた。
 しかし、やればやるほど沼にハマることを知る。
 丁寧にやることは悪いことではないが、同じ結果を早くできるのであれば、
 方法にこだわる必要はないため、鏡面コピーでやっちゃえばいい。

02.裏話

 中途半端は嫌い。
 だから、丁寧に馬鹿正直にやる。
 それは視野が狭くなって、客観的な判断能力を失っているからだ。
 余裕がなくなると人は選択肢が狭まる。
 今回、このような判断をしたのは、余裕がなかったからこのような判断をした方が正しい。
 

 公開することを公表して、現実にしていくには作品をだすことと公表したことへの有言実行であり、
 誰とも知らない人への約束だからだ。
 時間を守ることがボクの唯一の才能といってもいいが、
 作品作りをする自分の信念は妥協を許したくないというところだが、共同で決めたルールがもう1つある。
 それは、”楽しくないことはしない”ということだ。
 時間に追われ気味の部分があるから、
 そこで拍車をかけてボロボロの作品を作るよりきちんとした自分たちだけでなく見てくれる人も楽しめる作品にしたいと思っている。


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素人がアニメを作る物語109【エッジとエッジの間の調整とバランス】modo11

01.内容

 今回はまたまたエッジに注目、ポリゴンが大きいものと小さいものとが同じ列内に混在している。
 ポリゴンが大きすぎたり小さすぎるとよくないのは張力の関係を考えれば、よくないということは言うまでもない。
 だから、エッジの並びをできるだけ平均に揃えるようにしている。

02.裏話

 装飾部は見せなくても、いいかなと思っている部分もあれば、
 やるなら徹底してやらなくちゃという気負いのジレンマにある。
 もちろん、采配は自分の一念だ。
 装飾は一気にやってしまう回であらかた作ってしまうのも手だが、
 等速で倍速にしていないというのがこの収録の意味なのだ。
 それは、作り方を忘れてしまう自分の備忘録でもあるし、
 等速だからどのような早すぎることもなく遅すぎることもないため、焦る必要性もない。
 初心者にはとってこのようなビデオはなかなかないがために自分が作っていることも意図してある。


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素人がアニメを作る物語106【インナーの調整と鏡面コピーの復習】modo11

01.内容

 鏡面コピーはモデリングをしていくと必ずしようする。
 対象ツールで編集しているとあるとき、ズレが生じてくる。
 そのため、左右対称をて出直すことは不可能に近い。
 そのとき、片側を利用して、統一してあげることにより左右対称に仕上げる。
 どうしても、片側だけになるところはあとから仕上げたほうがいいだろう。

02.裏話

 片側だけ作ればいいという考え方はIllustratorでも最近学んだ。
 しかし、それは片側のイメージがしっかりできている人でなければ最初から作成するのは難しい。
 細部から作ることが得意な人は向いているかもしれないが、全体を作ってバランスが悪いから鏡面コピーを利用する。
 王道の方法をまずは定着させることが大切だと思う。
 もちろん、一般論的に語ったが自分はまずこのツールを使うこと自体、敬遠していた。
 難しいと感じてしまって、ハードルが高く感じるからだ。
 ポイントを抑えるまで理解できるまでは自分の場合は使わないではなく、基本的に使えないのだ。
 不器用ですから…。


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素人がアニメを作る物語105【鏡面コピーの大事なことと股のエッジ】modo11

01.内容

 鏡面コピーをするぞと思って、何回ほどたっただろうか。
 でも、その何回かに気づいて、よくなったことは間違いない。
 そんで、今回はポイントとして”選択の仕方””頂点の位置の設定”を行った。
 それから、鏡面コピーは頂点結合をする項目も忘れないように行うこと。
 それから、最終調整の時のスカルプトでエッジのラインが流れると調整がしやすいので整えた。

02.裏話

 なかなか、陣太の体はいつ終わるのやらと誰もが思ったかもしれない。
 でも、終わることは諦めた時に他ならないだけであって、人とやるときは否が応でも終わらせるのがボクの性である。
 簡単に終われば、それは最初のうちはありがたい。
 でも、そのようなことができる環境にいるのは才能か環境、または学ぶタイミングがよく順調にいったものに訪れる偶然の賜物。
 そればかりに肖(あやか)ることはできない。
 だからこそ、少しでも向き合い。少しでも遊んでみる(触ってみる)。
 それが、何事も上達の道であり、達成への早道でもある。
 もちろん、自分は才能がことを自覚しているから、いろんなことに手を出している。
 興味があることは確かだが、専らこれができるというウリが言えないからこそ、
 さまざまな分野からアプローチする視野を持っているのはボクのウリだ。